こんにちは。
鍵やです。
今日は、僕の身の上話です。
先日、友人の結婚式でひさしぶりに高校の同級生と会いました。
彼も結婚して数年経っていたのですが、子供ができないと
悩んでいました。
不妊って結構多いんですよね。僕の周りでも結婚して何年も
子供がいない夫婦がいますし。。。
僕たち夫婦も結婚してしばらく子供ができませんでした。
今日のお話は、そこで同級生と話した不妊への対応
をまとめて、不妊で悩む夫婦が一組でも少なくなれば
いいな、と思って書きます。
帰ると妻が泣いていました
1年前のある日、帰ると妻が泣いていました。
彼女は妊活がうまくいかないことが自分のせいなんじゃないか
と自分を責めていたんですね。
当時の僕は、大丈夫だよ、きっと赤ちゃん来てくれるから、
と慰めるくらいしかできなかったのですが、今思えば、
子供は勝手にできるもんだ、と思っていたんでしょう。
今なら、妻だけのせいじゃなく、自分にも原因がある可能性が
大いにあって、2人で乗り越えようと伝えていたと思います。
少し調べてみればわかりますが、
不妊の原因が女性にあると思われがちですが、男性側にも問題が
ある場合も多いんです。
統計によっては不妊の原因の4割が男性側とする報告もあるよう
です。
僕は、もともと子供がほしかったので、妊活には積極的でしたが、
女性は子供ができないことに対して、すごく責任を感じるんだな
と思いましたし、自分の妊娠に対する意識を変えるべきだと感じ
ました。
今までの方法では、時間ばかりが過ぎて、うまくいかないんじゃ
ないか?と思い始めていました。
「子供は勝手にできるもの」
という意識から、
「子供は夫婦が協力して授かるもの」
「妊娠は難しい。だからこそ夫婦の協力が必要。」
という感じに考えをリセットしました。
それからは
ネットや本を読んで、いろいろな方法を試しました。
いろいろなことに取り組んだので、どれが確実にうまくいく、
ということは言えません。
ですので、これから紹介する方法のうち、自分にできそうなこと
を選んで、必要に応じて試してください。
人は問題があったときに、解決する努力をし続ける限り、前に
進んでいけるものだと思います。
たった一つしかうまくいく方法がなくて、その方法がダメ
だった場合、もう絶望しかありません。
たしかに、そういう分野もあると思いますが、妊娠に関して
は個人差があって、複数の原因が絡み合って「不妊」という
状況になっている場合が多いと感じました。
ですから、できることから始めていくことで夫婦で問題に取り組み、
夫婦で解決へと進んでいく感覚を得てほしいと思います。
不妊を乗り越える
自然妊娠したいのに、1年以上妊娠できない場合は、
不妊治療を検討した方が良い、と多くのサイト・書籍などで
記載があります。
僕もおおむねこの意見に賛成ですが、下記の家庭でも
できる不妊対策を試していない場合はぜひ試して
ください。
(状況が逼迫していたら病院に相談した方が良いと思いますが、
少し時間がある場合は試してみてください。)
不妊を乗り越える方法のまとめ
【男性編】
1. タマをあっためすぎない!
よく言われているので、すでにご存じの方も多いと
思いますが、念のため。
(急に下ネタか?みたいな印象を受けるかもしれません
が、ご容赦を。)
パンツはボクサーパンツよりトランクス!
ズボンはスキニーよりハーフパンツ!
椅子に長時間座るなど、タマを加熱しない。
熱湯に長風呂はNG!
簡単なことで、種は熱に弱いので、あっためすぎない
ということです。
2. ブルーライトで種の元気がなくなる。
いわゆる、パソコンやスマホから出てるライトが種に
悪影響を与えるという報告がされています。
元気な種の製造は男に課せられた重要なミッションですので、
僕はなるべく画面は見ないようにしてました。
利用しない時はパソコンの画面の電源をこまめに落とすとか、
画面のブルーライトの比率を下げたりとか、あの手この手で
やっていました。
3. 種はためすぎも良くない。
種はためすぎも良くないらしい、という報告がされて
います。
当然のことながら、使わないと機能が落ちていくのは
人体の必然で、妊活中は男性も大いに出すべきです。
今までは大量に打ち込めば、それなりに妊娠の確率が
上がると思われていましたが、どうやら、そういうわけ
でもないようです。
ためても5日くらいまでにして、なるべくなら3日以内
に出しましょう。
アホな話ですが、妻にはこの話を説明して、僕のスケベな
コレクションを許可してもらいました。
とここまで男性に該当する不妊対策を紹介したのですが、
少し長くなってしまったので、次回の記事で男女どちらにも
該当する対策と、女性に該当する対策を紹介したいと思います。
今日はこの辺で。
ではでは!