ひらめきや運は人が運んできてくれる
こんばんは!
鍵弥です。
20代くらいの若い頃はよく先輩と飲みに行ったり
していましたし、30代になってからも結婚する
までは飲み会にけっこう行っていました。
ただ、最近、飲み会ご無沙汰ですねぇ。。。
さて、そんな身の上話から始まった今回は、
人と会うことの重要性を忘備録的に書いて
おきたいと思います。
サブタイトルにも書きましたが、僕が何かを
ひらめいたり元気をもらったりした時って、
必ず人から刺激をもらった時なんですよね。
まだ天からひらめきが降りてくるみたいな
ことはなくて、基本的に誰かと何かを話して
いる時に面白いアイデアがポンと浮かんだり
します。
ですから、定期的に自分と違う属性や職業の
方と会って、違う世界の話を聞いてみないと
感性が錆びるというか、まあ凝り固まった脳ミソ
になってしまうので、個人的には月に1度は
知らない人ばかりの集まりに出てみたりします。
自分と相手の世界観を踏まえて一段高くする
誰かと話して着想を得る場合、純粋に相手の
情報に価値があって、その情報が気づきに
なったり、自分を成長させてくれる場合も
あるんですが、やっぱり人と会う醍醐味は
相手の世界観に触れることで、自分の世界観
が飛躍的に成長することでしょう。
この場合、情報を積み重ねる足し算的な成長
ではなくて、文字通り飛躍するような今までの
自分が俯瞰できるような視点を手に入れる
ことができます。
あくまでも、一瞬そういう状態になれるって
場合が多いので、そういう感覚を得たときは
文字で残しておいたり、何度もそのメモを
みたりして、自分に定着させる必要があると
思いますが。。。
今まで見てきた世界がより立体になるような
感覚がするんですよねぇ。
最近あった飛躍
少し前に話が盛り上がる人と
盛り上がらない人で何が違う
のか話題にあがりました。
相手を笑わせたい、もてなしたい
気持ちがある人、とか、
会話のキャッチボールができる人
とかいろいろ話していたんですが、
自分達はたびたび集まって、楽しく
会話が続くのはなんでか?みたいな
考えがふと思い浮かんで、そこで
ピンと来たのが、共有言語を生み出す
ことが得意だってことでした。
例えば、会社でセクハラで問題になった
上司のアダ名を「セクハラ」にする
みたいな感じです。
「今日の「セクハラ」は機嫌良かった?」
みたいなこれまでの話を踏まえて凝縮
したワードをうまく作っていくことで、
一見短い文章の中にこれまでの会話の
エネルギーを宿すことができますね。
比較的わかりやすい例を挙げたつもりですが、
まぁこういう感じで意識してやれば、会話以外
でも応用が効くネタがどんどんたまっていくわけです。
そもそも人間は社会的動物なので
誰かと話すことでひらめきや運が
やってくると僕は信じているんですが、
自分一人では盛り上がれない状況でも、
誰かと一緒だと笑えたりすることも
ありますよね。
人間は社会的な生き物ですから、誰かと
素敵な関係を作って、どんどん自分と
相手を豊かにしていってください。
今日はこの辺で!
ではでは。